知床半島徒歩一周16.8.6-9

1日目
ルシャ川       12:27
タキノ川  C1     14:47

2日目
C1出発           6:00
蛸岩手前岬      7:49
カシュニの滝     8:51
カシュニの岩     9:05
カパラワタラ     10:30
無名岬取り付き    10:56
無名岬終了      12:18
オッキチウシ川  C2  15:10

3日目
C2 出発        6:00
イダシュベワタラ   7:34
ポロモイ川      10:06
ピヤラモイ      11:06
文吉湾入口      11:56
知床岬通過      12:36
アカイワ川  C3    14:25

4日目
C3  出発           6:10
念仏岩          7:20
ペキンノ鼻        9:26
メガネ岩       10:16
剣岩         10:26
タケノコ岩      11:35
観音岩        13:29
相泊         15:15

 

1日目(8月6日)天候:晴

ルシャ川でヒグマ1頭と、ヒグマ調査中の知床財団。
ルシャ川番屋の電気策で、触れたが無事だった。

海岸線をタキノ川の番屋まで。

C1。素晴らしい景色。
そして、突然人が。山形出身の冒険家、関口裕樹さんという者が。
出発前、ウトロでザックを背負って歩く人を見て、どこへ?と話していたが、こことは思わなかった。

 

2日目(8月7日)天候:晴

2日目、核心。出発直後、蛸岩手前岩礁帯から短い泳ぎ×2と20m。
次に湾状の岩礁帯の南側は歩けたが、北側は、岩を掴みながら40m。
ホールド多し。

ここで打ち合わせたシステム(ロープを結び1人が先に泳ぎ、後の2人は対岸から引っ張ってもらう)導入。
(短い泳ぎ:20mフローティングロープ  長い泳ぎ:30mロープ2本の60mロープ)

カシュニの滝は裏側通過、北側は15m泳ぎ途中からへつる。

ここが調べていた最大の難所だと思った。
南側はへつり泳ぎ&泳ぎで70m、北側30m。
難なく通過して安心してたら、裏側ですごいのが出る。(泳ぎ始めないと岸は見えない)

初めにこっしーが泳いだが、遠すぎて、戻ってきてバトンタッチ。泳ぎはじめ、岸が見えると、確かにだいぶ遠い。波とザックの重みでうまく泳げない。せり出した岩棚に頭をぶつけるが、ヘルメットに救われる。なんとか岸まで残り20~30mくらいまで来ると、まさかの、ロープが伸びきって進めない。波もあり、呼吸苦しく、わりかしピンチでロープを外すか迷うが、限界までは待とうと決め、待機もできぬ状況で、引っ張りながら泳ぎ続けた。その後、急に軽くなり後ろを見たら、2人が出発していた。無事に海岸に着き、ロープを引き、2人も到着。確実に、忘れることのできぬ思い出となった。80m前後? この泳ぎでザックの中身はほぼ浸水。沢登りでの防水対策など全く通用しない世界であった。水抜き等、30分間休憩した。やられている状態で巨岩帯を歩き、15:10オッキチウシ川にC2。

装備濡れまくり。この日の被害。

・私:無線機
・こっしー:携帯電話、熊スプレー
・うっちー:携帯電話、行動食2/3
天気が良かったのが救いだった。

 

3日目(8月8日)天気:晴

朝食を食べているとこっしーが気付く。
ヒグマは無関心を装い至近距離を通過。さすがにスプレー片手に緊張感。海岸を歩き、その後、出てきた沢へ帰った。

レタラワタラ(短い泳ぎ×3)、イダシュベワタラ(25m、上写真)ポロモイ手前(短い泳ぎ)を通過。
番屋はオリンピック観戦。

獅子岩付近で知床エクスペディションというツアーに遭遇。好きな人に会えたらしい。

ポロモイから先は圧巻の風景。

そこは楽園だった。
文吉湾の番屋横から知床岬の草原地帯に上がれる。

C3のアカイワ川まで歩く。私だけずっと野宿していたが、夜、雨が降ってきて、2人の寝ていたテントに入る。助かった。

 

4日目(8月9日)天気:雨

降り出した雨は止まない。番屋で台風接近の情報は聞いており、アカイワ川から相泊まで、2日間の予定を1日で歩くことに変更した。

昨日までと状況一変。黒い海。深さもわからず。

カブト岩~念仏岩まで泳ぎ。その後、滝ノ下あたりまで巨岩帯。削られる。

ペキンノ鼻は高巻き。巻き道は道になっている。

メガネ岩、剣岩を越えてモイレウシ湾。予定ではC4。晴れていたら綺麗と思われる。

観音岩は高巻く。観音様がたくさん。

観音岩から、小さな岩の海岸が続き疲れる。しかし、相泊についた時の感覚は独特だった。

装備含め、経験のないかなり特殊な山行(海行?)を楽しんだ。

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