
8月15日(金)2日目。


おはようございます。

すごい迫力。

これを登る。




1P。最初リードで出発することはしたのですよ…。思いのほか立っており、バンドに沿って左上。その時点で正常な判断ができておらず、ぬめりまくり…ロープは結んでいても、絶対に落ちてはいけないわけで、とんでも時間かかって、スタート地点に戻る…。

完全に恐れをなした私に代わって沢師。まっすぐ直上する。この後フォローで登っても悪く感じた。クライミングやらないのに重荷ザックでスイスイ登る師匠。フェース12dとか登れたって、本チャン登れなかったら何の意味もない…悲しい。

2P。

左上し、藪で支点を取る。

3Pも藪を繋ぎ、途切れるところで支点を取る。手前にテラスがあって、自分ならそこで切りたくなるのに、ロープの流れの良いところで切る沢師。クライミングの経験少ないのに凄すぎる。これは才能の違いなのか。頭がすごく良いんだろうなと感じます。

完全にクライミングの景色。

4P。リッジ形状を行く。


凄い場所だ!

懺悔。

5P。ようやくリードで行った。
しかしメンタルガタガタなので早々に藪突入。

結果的にはこんな感じでした。個人的には大敗退です。
(ひとつ。今回、60m1本で行ったのですが、1Pが完全に60m何も取れないため、何かあった時、降りれるのか怪しいです。50-60m2本で行くのが安全上はベターな気がするなぁ。)

ロープは解除するものの、そのあとも何気に手ごわかった。

その後、源頭風景となり、下降のためドゾウ平沢に入るため適当なところから右の枝沢に入る。


乗り越すべく、尾根を目指す。

尾根上は藪。

沢師、尾根上から斜度緩いところを降り、静かにドゾウ平沢合流。さすがです。



懸垂連発とのことだけど上部は出なくて、下部に集中。

それも支点乏しく、細枝懸垂必須なうえ、滝2個を1回でとか、巨岩の間からとか、水流に呑まれそうとか、一癖二癖あるものが連発。
60mロープのため、まだ良かったけど、30m2本で来ていたら、かなり神経質になると思う。


さながら滝の交差点。土砂降りなのも相まって怖すぎ。笑


枝細いよ~。



懸垂に関してはオール私リードにて。少しでも活躍できて良かったです。
暗闇懸垂も経験そこそこありますよ。(反省)

真っ暗になっても懸垂&釜泳ぎが続く!笑

そしてようやく割岩沢出合。そして見たかったジッピ。

夜20時のジッピ。怖すぎる。ここだけ時間が止まっているようです。

適当な枝沢の出合で泊。21時過ぎより火起こし。私は途中で力尽きる…。

夜中沢師が炊いてくれたご飯がスーパーうまかった…感謝しかありません。このあたりも猛省。
8月16日(土)3日目




割岩沢の名にふさわしい、ほんとに岩の割れ目の川。増水したら目も当てられない。





この川の出合はどれも門みたいでカッコイイです。

ここもすげー。



この出合もかっこいい。

早出川から出るところ。ここから車まで5時間とか信じられない。辛すぎる。憂鬱。

思い出を全て上塗りしてくる沢です。この山行も1日1錠づつ痛み止め飲んでいたが限界を迎え、ここで2錠目。ロープまで沢師に持ってもらう…。

今回、湯檜曽川の時からサイコロカメラ(sony rx0Ⅱ)も調子悪く、水が入る。いよいよピント合わない。
修理にまで出して使っている長年愛用機が…いろいろボロボロ。

満身創痍のゴール。GPSによると、なんと3日で42.8km。

乾杯。
膝も限界で、翌日まともに歩けない中、フェリーに乗り、帰路についた。
力不足を痛感させられる山行であった。なんだか自分の限界を思い知った。
でもそれも大切なことです。今後に活かさねばなりません。
そして沢師におんぶにだっこ。猛省です。