1967峰(十ノ沢-1967峰-ピパイロ岳-九ノ沢)2025.9.27-28

1年ぶりの単独行。

廃林道が終わり八ノ沢出合。なんだかあの木が、ここから始まりだよと言っている気がする。木の下で休憩。

十ノ沢出合。

十ノ沢へ入ると、すぐ1967峰へ続くお花畑が見えるのでテンション上がります。

そして始まる。

始まれば次から次へと。

怒涛です。

なんだかんだ高さがあり、ミスは許されない緊張感があります。一人だしね。

絶景。

高度感あり。思ってた以上に難しく感じました。2か所くらい冷や汗搔きました。

1600台で突然水が切れます。

上部もほんと絶景。

まっすぐ1967峰山頂へ直登。

日高の稜線に多い、完ぺきな野営地が!ここでしょ!ということで即決。

すぐそこ山頂です。

完壁な昼下がり。9月最終週の2000m近い稜線とは思えぬ暖かさ。快適だけど、冬来るのか不安になります。

一晩中感動。

名残惜しい片付けでした。

ピパイロ岳へ。

カールがたくさん見える…色々行ってみたいです。

九ノ沢の傾斜緩い枝沢の降り口。ここに見覚えありました。

帰って調べてみると、2014年9月に下りで使っていました。沢始めたばかりの頃…。11年前かとか思うと、歳を感じるわけです。笑

私、自分でやった山行はわりと風景覚えているようです。

綺麗な川です。

九ノ沢本流との出合。

九ノ沢本流に合流してからは、めちゃくちゃ滑ります。10m位流されたわ!怪我しなくてよかった…。

そしてスタート地点の木へ帰ってきた!名残惜しいので帰りも休憩。

…ここから1.5時間林道歩きあるんだけどね。

林道修理してくれないかな。橋もあるし、いろいろ造形しているのだから。

トッタベツ川下流に建設中のとんでもでかい砂防も凄いですよね。一体どれだけ巨額の税金が流れているんだ…。

とはいえ最高の一人旅でした。

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