


温泉湧いてます。温かくはないです。

下部は北海道らしからぬ、しっかりした岩です。脆くないです。


ここ、とても面白かったです。

通過できると嬉しいです。

完璧と言ってよいキャンプ地。ここまで完璧なのも珍しいくらいでした。

南米チリにまでイグルー施工実績のあるNンジョウ建設、調理にも進出。極旨パスタ。

そして、衝撃の焚火缶でパン。(私は家でも焼いたことないです)

「今日はヘッドライト残業なしで明るいうちに終了だね。ホワイト企業!」
「当然です。今時そういうの流行らないですからね。当社はホワイトです。」
2日目。

2日間、予報はかなり怪しく、晴れ時々豪雨くらい覚悟していて、黒い雲が来る都度ドキドキしたが、一度も降らなかった。


スペアリブ、キャベツ、ネギモリモリラーメン+パン。衝撃の豪華朝食。

これは巻きかと思ったが正面突破。不安な自分はザックは上げてもらった。

自分は左から水線付近を。(ずぶ濡れ)



これは、下が浅く、リスク高いということで巻き。
その巻きの草付きトラバース。自分だけビビりまくり。年々高所恐怖症が悪化している気がする。
毎回、「さっき登ってた滝の方がよっぽど怖いでしょ!」と言われるのだけど、怖いものは怖いのです…。


見えた。我らの塔。(ここ2年どんだけ周辺をうろついているんだ…)


大滝。昨年ドローンで確認済み。生は良いね!左岸高巻き。



懸垂で川復帰。






今年は白水源頭の雪渓大きい気がする。


山岳部の記録で3時間で下降というのがあったが、

我々には到底不可能で、

温泉の蒸気のとこで3時間半。日没。

(いつもの?)夜行となり、

20:30下山。下降に5時間45分位要した。下降の白水川は結構体力も使う沢でした。

こういう楽しい山もまた「ひと」がつくります。
「あれ、残業しまくりのブラック…」
「いやいやいや、最近は変形労働時間という制度があるのですよ。昨日の分と合わせるとチョンチョンくらいに…」