ポンクワウンナイの景色は個人的にはクワウンナイより好きかもしれません。
こういう最後に門が構えているのも好きな要因のひとつです。
カウン沢下降開始。
カウン沢40mの滝を懸垂するためにダブル60mを買いました。このロープ、後にアフリカ・ケニア山遠征へも行くこととなります。
この後、この山行唯一の別パーティに遭遇するのですが、大学か何かのパーティかと思っていました。
なんと、その中にこの数年後から、何年にもわたりお世話になりまくる沢師がいたのです。(この時はまだ面識がない)
カウン沢下降から有名なクワウンナイ川へ。
途中からマイナーな右股へ。
するととんでもない景色の場所へたどり着きました。
黄金ヶ原とは全く不足ない名前の土地でした。
この年一年で、何回この標識を通過したんだ…。
帰りの登山道がスーパー長かったことが思い出されます。
後から思えば、いろんな意味で、いろいろその後に繋がった山行だった気がします。
(この時は大先輩方についていくのに精一杯)