目的地は三川台。昔、初めて見た三川台が美しすぎて感動したのだけど、それ以降は景色見れたことがない。
紅葉時期と重なり、最初から期待大きい山行でした。
前日の豪雨を心配したが落ち着いている。(水量少なそうな沢を選んでもいるが)
いきなりのナメ。
さすがトムラウシ。次から次へと独特。
枯滝のふもとから水が湧く。しかも2カ所。こういうの完全にツボです。
探検的な雰囲気も好きです。
登りで唯一ロープを使った。
行けることは行けるため、最初、直登で上がりかけるが、その先いまいち確信が持てず戻り、右脇から。
徐々に紅葉へ突入。
わずか標高1400で雪渓。
ここを離れるのが名残惜しかった。そういうのも久々だった。
ピークも興味はあるが、夕方の三川台が優先。
ほんと幻想的な場所です。鹿が走っているのが見えて、それも良かった。(望遠あればなぁ)
コケもなにか独特な雰囲気。
車回収中。帰りに下から見た三川台もやはり美しかった。
最近にしては珍しいくらい写真撮り、景色に足を止める場面も多かった。
最近、過去の自分の記録を見直していると、凄く丁寧に見たり写真を撮ったりしていたことに驚く。
年々雑になってるんだろうなぁ。そういう意味でも、なんだか純朴に楽しんだと感じた2日間だった。
荒んだ心が癒されるとはこのことですね。