パンケトムラウシ川-三川台-ユウトムラウシ川2021年9月19-20日

目的地は三川台。昔、初めて見た三川台が美しすぎて感動したのだけど、それ以降は景色見れたことがない。

紅葉時期と重なり、最初から期待大きい山行でした。

前日の豪雨を心配したが落ち着いている。(水量少なそうな沢を選んでもいるが)

いきなりのナメ。

さすがトムラウシ。次から次へと独特。

枯滝のふもとから水が湧く。しかも2カ所。こういうの完全にツボです。

探検的な雰囲気も好きです。

これがこうなった過程を早送りで見たい

登りで唯一ロープを使った。

行けることは行けるため、最初、直登で上がりかけるが、その先いまいち確信が持てず戻り、右脇から。

この岩盤のえぐれも凄い
これがこんなU字にえぐれる過程も早送りで見たい

徐々に紅葉へ突入。

夏のクラック練習の実践編

わずか標高1400で雪渓。

ここを離れるのが名残惜しかった。そういうのも久々だった。

右がトムラウシ山頂
南沼分岐

ピークも興味はあるが、夕方の三川台が優先。

ほんと幻想的な場所です。鹿が走っているのが見えて、それも良かった。(望遠あればなぁ)

コケもなにか独特な雰囲気。

これ発光してないですか?
今回も凄いです
崖にすごい木
すごく立派な岩盤の滝
滝より下も何もないわけではなく
高い木の間の川
急に河原
綺麗なスラブ
突然の赤い岩
岩盤の函等、よりどりみどり

車回収中。帰りに下から見た三川台もやはり美しかった。

最近にしては珍しいくらい写真撮り、景色に足を止める場面も多かった。

最近、過去の自分の記録を見直していると、凄く丁寧に見たり写真を撮ったりしていたことに驚く。

年々雑になってるんだろうなぁ。そういう意味でも、なんだか純朴に楽しんだと感じた2日間だった。

荒んだ心が癒されるとはこのことですね。

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