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あしあと
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ヨセミテ・ノーズ(やりなおし編)後半戦 2022年11月13-20日

2022年11月18日(金)壁内4日目~Camp6

芸術だ…。

前日のFIXを登り、

22P。Great Roof。

高すぎて涙でた。しっこも出たかも。

にしても、

なんですかこのボルト…登れるのここ?!

23P。Pancake Flake。

24P。リード。クラックが奥まっていて登りずらい。また上部で屈曲するのでロープの流れ悪し。

Camp5。

25P。

上部難儀している模様だが、姿は見えない。

Glowering Spot。

行ってみると、芸術的なオフセットカムやナッツの使用で突破していた!

26P。camp6まで。前の週の大量降雪の影響で上部滝行。サムパーティから状態悪いとは情報を得ていたけど、予想の10倍位悪かった。笑

かわせるはずもなく、合羽もホールバックの中で、持ってきていないため、気温が低いのにずぶ濡れ激冷えとなった。

とても泊まれる状態ではないため、25-26P中間の棚で野営。

かなりダメージを負ったが、相方の迅速な幕営のおかげで事なき終える。

相方、シュラフカバー落下。

2022年11月19日(土)壁内5日目~山頂台地

!?

笑!

完璧ではないが、思ったより服も乾いた。普通に寝れた。

さすがにこういう氷の張り方されると、アッセンダーもプロトラクションも制動がおかしく、荷物ロープ引いても少し戻る。怖。

糞ノーズ名物ウンコクラック。臭すぎ。自分たちの泊まった棚の方がはるかに快適。

27P。凍りつくChanging Corners。草から氷柱生えてます。この場所にいるだけで濡れます。

滝行の中、相方渾身のリード。

クラック凍ってます。カムの効き大丈夫ですかって感じです。

28P。ハング。

29P。

滝行で濡れた手袋乾かし中。

ミニグレートルーフといった具合で、ロープの流れがおかしくなりそうだけど、さすがの相方。芸術的な処理!

Wild Stanceより。

30P。下部クラックで途中からハングのボルトラダー。

このボルトラダー、見た目以上のハング度合いだった。(筋トレ)

終了点が見えず、不安だったが、ボルトラダーが大きく右にカーブするところに明瞭な2点のアンカーがありピッチを切る。

思っていたより、迷うような感じではなかった。

足元900m丸見え。解放感ありすぎて、高所恐怖症発祥中。小鹿。

壁から離れたくないので、ひざ下で荷揚げ。

31P。相方リード。5.5のグレードがついているが、解放感ありすぎて悪く見える。ルートも不明瞭なため、緊張感あったはずだけど、強い相方です。ボルトラダー切れたあとは割とまっすぐ登って大丈夫です。カム1セット位あったほうが安心感あって良さそうです。

荷物ひっかかりまくり。

着地。

自分たちの食糧・水はギリギリであったが、サムパーティの食糧・水の残りの残置をいただいたため、快適な山頂の夜でした。

2022年11月20日(日)壁内6日目~下山-FIX回収

凍っている…。この滑り台に乗ると900m飛べます。

クライミングより確実にやばい。笑

荷物の重量で、足元かなり不安感のある下り。一部膝丈の雪と氷。アイゼンほしいです。

危険個所はたまに荷物は落としながら。

このあと、トポより多い、4、5回の懸垂。

くだり切って見上げた岩は印象に残った。

即、締めに入る。ホールバックの荷下げでダメージ甚大だったが、身軽だった相方が買って出てくれて、残置していた下部FIXロープを回収してもらう。

これにてこの山行は無傷で終了した。

(画像多数使用→arigatou picture by hazuki)

とても強い相方に感謝です。

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