抜群だが通過。
目的はこれ。当時、まだ知り合いらで数件の情報しかなく、行き方も帰り方も確立していなかった。
友人を誘っても、誰も乗ってくれないのでひとりで探索。
死ぬなよ!と皆に心配される…。
当時はまだそういう山でした。
天候はどんどん悪化。さすがに視界ゼロで、帰る方法すらわからない未知の斜面に入るわけにはいかず。
1時間以上粘るが、視界ゼロな暴風雪に突入。帰りのロープウェイの時間も限界につき撤収。安全のため凌雲岳山頂を乗っこした。
今思えばこの頃の自分の技術や装備を考えるとかなり攻めていたなと思う。そういう姿勢は失わないようにしなければならないなと思う。2021.9記