コタキ川-知床岳-知床沼-旧登山道2022年8月11-14日(後半戦)

3日目

昨夜やはり豪雨(ピカピカゴロゴロ雷雨)が来て、一時タープへ避難したものの、やはり滝下の岩が映えると思って再びここで寝て朝を迎える。

いやもう滝を超えると素晴らしく直線にナメが走っている。

感動しました。

終盤、岩盤の涸れ沢になるのも知床あるあるです。こういうのも好きです。

そして岩壁。イダシュベツ川とかもそうで、ウトロ側こういう構成になりやすい気がします。

最後の藪漕ぎもなかなかであった。

この藪のどこかにtakechanがいます。

知床岳。夏は初めて。

ここで一名登山者に遭遇。旧登山道使用の非常に足の速い方であった。(KGMさん級と思われる)

予定泊地まで来てないけど、いやもうここでしょ。

楽園。

この花がこの規模で咲いているのは非常に貴重なものだそうです。

4日目。

もう食糧ないので降りるしかない。ウナキベツ旧登山道使用。

土砂降り。笑

近年、旧登山道が再び明瞭になっているとのことであったが、何度か道を見失った。(というか迷った道だらけ)

雨が強かったのもあるが、この下りの箇所は割と危険と思われる。(というか絶対危険)

下部、沢型には石の海。

4日かけて蛇行、オホーツク海から太平洋に到達。

観音岩。

結局予備日の4日目も18時まで行動。思ったより長い山行となった。知床の醍醐味満喫。

なんか知床半島一周時の最終日と天気と時間が酷似していて、感慨深かった。

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