8月3日に沖縄初上陸。台風で到着の前日も前々日も翌日も那覇空港閉鎖という奇跡の着陸。
2023年8月5日イダの浜-ウダラ浜
石垣島への乗り継ぎからの西表島へ出陣。
西表島って場所どころか、読み方もイリオモテって読むんですよ。知ってました?
いやもう海が綺麗すぎて、場違い感が凄すぎる…。
北海道とは明らかに異質な森。
宴会装備過ぎて、目的のウダラ浜へ日没間に合わず夜行。
潮も満ちてしまい、水の中を行く展開となり、さらに時間を要した。
思ったより浜がなく、適地も暗くて発見できないため、びしょびしょのまま波打ち際で野宿。
しかし全く寒くない。なんという暑さ…
2023年8月6~7日シダの浜
翌朝、潮がひいて浜が出現。
適地まで戻る。
とにかく生命力に満ち溢れた浜です。ヤドカニなんて、無数に動いています。
干潮時には何百メートルもひきます。
北海道では見れぬ不思議な風景。エビの仕掛け中。
沢師の飯はうまい。
収穫を食す。私、狩や採集にあまり興味なかったのですが、生きる力として、必要なのかもしれません。
2日間は釣りしたり(沢師が)ゴロゴロしたり「生きる」的な活動で過ごした。
刺身も焼き魚もおいしかったです。(食べる専門)
私、釣りとか全然できないのと、暑さのダメージが甚大で、動けないのでのんびりしていました。
生活を営む山行でした。(海行)
ウダラ浜、不思議な浜です。
8月8日ウダラ浜-崎山湾
ようやく山行って感じでした。が、連日気温高すぎて体調がおかしいです。
東海大学の施設跡。
しばらく潮のひき待ちで、シュノーケリング等楽しんだ。ほんと素晴らしい海。
険悪な岸だが、水の中には熱帯魚がうじゃうじゃいる。
崎山湾は泳いでショーカット!
アマゾン川で水浴び的な。
この崎山湾の砂浜もすさまじく綺麗であった。風も心地よく素晴らしい夜だった。
8月9日崎山湾-西端-鹿川湾
その先は海ガメの足跡多数。
猛暑の中10時間以上の行動時間となりました。
鹿川湾。
これまた素晴らしい景観の浜であった。
だんだん寝方が雑になり、沢師なんてもう裸で就寝ですよ。笑
2023年8月10日鹿川湾-ウダラ浜
朝からマジで喰われるかと思いました。
ネプリプカというそうです。絶滅危惧種だそうです。
尾根を一つ越えて、ウダラ浜へ帰ります。
GPS使わずに行こうと話していましたが、すぐに道がありました。割と立派な道でした。笑
釜の雰囲気も北海道とはまるで違います。
冷却中。
ウダラ浜の海が見えた!
3日ぶりのウダラ浜帰還。
8月11日ウダラ浜-イダの浜-(下界脱出)
素晴らしい前半戦であった。自分では計画しないであろう斬新なスタイルの7日間であった。
この後バスの乗り継ぎ等トラブルがありながらも、宿泊することができた。
問題は暑さに弱すぎて身体の調子は完全におかしいです。笑