カタルップ川出合。
黒岳での膝確認を経て、なんとかなるということで。
2014年9月に神威岳八ノ沢少し入ったところで雨でやめたことがあります。
懐かしく感じた印象的な建物。
久々に沢で地図見るわ。
やめたのはこの辺かな?
なんだろう。10年前はクライミングも沢も始めて間もなく、難易度的に大丈夫かどうか不安でした。
現在は技術的な難易度は大丈夫な気がしているけど、身体が不安です。
これからそういう場面は増えていくのでしょう。
よくなぎ倒されずに立っているな…。
1021二股。
実は今晩、夜通し豪雨予報。(今週降ってなかったのと朝で上がる予定なので来た)
土砂降り想定で野営地は吟味した。
もくもくもく。
2日目(9月15日)
凄まじい雨であった。幸い流されずに済んだ。笑
水量も朝はかなり増えており、遅めの8時50分スタート。
すぐに始まる。素晴らしい岩盤の川が続く。
今回印象に残った場所。
私、割とあれば記録確認するタイプなのですが、ここ1340付近、10m滝2つを巻く記録が本やネットにいくつかあります。
直登は確かに怖い…でも1つ目の滝上に脇からロープですぐに降りれそう…しかし、2つ目の10m滝が見えておらず、安易に降りられんとなり、巻こうとするが…。
巻きが下手くそ過ぎて、難儀。冷や汗トラバース笑
結局、本流に戻れる沢があり1つ目の滝上に降りてみると、2つ目の滝がない…笑
おそらくみんな同じ記録を見て、同じ場所で大きく巻いて、滝を2つ巻いた気になっている…ネットの闇…笑
最近はそういうこと多いのかもしれないね。
結局その一か所以外は油断できないけど登れました。
今朝まで土砂降りだったので、山頂そばまで水が流れていた。
山頂のすぐ脇3m位に出た!
のんびり30分くらい滞在。(後にそんな余裕ないだろと気づく)
カタルップ側も道は明瞭。膝が不安。
油断ならないが降りれる。
残置。怖がりなので、これで懸垂する気にならないです。
かなり粘って足で降りてきたけど、一度ロープ出したら、連発になります。
巨大な一枚岩のような滝がかっこよかったです。
思ったよりスケール大きな滝が多く、ロープ30m2本欲しかったです。
1枚岩の滝で、ロープトラブルを起こし難儀。時間ロス。
なんからしい展開に突入。予想よりかなり標高高いところでヘッテンに突入。
膝も限界を迎えており、超鈍行となる。
相方を待たせてしまい感謝。
22:30。笑
なんか去年の山行と変わらない。(メンツも同じ)
自分の足で歩けるって幸せです。
山の中にとんでもないもの作っているけど…沢やるとこういうのも面白いよね。