40歳、君は変なおじさんになれた?

40歳になりました。

この歳をひとつ目標にしていた節があるので、少し感慨深いです。なので振り返る!

山始めたのは子どもキャンプ引率に明け暮れていたのがきっかけです

22歳で大学出る時、「今後40歳までにやりたいこと」を決めていました。

まず「変なおじさんになる」を大目標に、(野外教育に関わっていた影響かな)

小さい目標を立てていました。

・教員は一度やめる(期限付き採用が決まっていた)

・海外に住む。(ケニアに2年住めた)

・海外の高山に登る。(当初はなんとなくヒマラヤのイメージだった)

・自分の家を自分で建てる。(これはできていない)

・ギターを弾く。(最初にできるようになった)

・スキー滑れるようになる。(大学4年までハの字残りの技量でした)

という小目標がありました。

できたのもあるし、できていないのもあるけど、結構がんばれたのでは。

大学以降、硬式野球も継続し、24歳から3シーズン、ケニアから帰った29歳時も1シーズンやりました。都市対抗の予選にもクラブチームの主力で出れたりもしました。

硬式野球をやめてここ10年は山遊び中心に。

クライミングはケニアから帰ってきて、ケニア山バティアン峰に登るために29歳からです。10年でいろいろやれたなぁ。(硬式野球からクライミングへコンバート)

何度か怪我もしました。

28歳。ケニアで強盗に会い顎骨折。(記憶も飛んで救急飛行機搬送)

32歳。黒岳での雪崩(膝靭帯損傷)は死んでいてもおかしくなかったし、

34歳。3月スキー場で鎖骨骨折からの5月ノーズでの踵骨折も、後の体調不良も併せてダメージ大きかった。

そして去年39歳、仕事中に痛めた膝の手術。(むしろ過去最も安全な大怪我?)

黒岳沢での懸垂時ロープすっぽ抜けとか、赤石川でビレイ中、崩壊した支点ごと滝壺へ落ちるとかは、あり得なさすぎるミスで運が良かっただけでした。

どれも致命傷とはならず、現状生きているのも運がよかったです。

身体の老化も感じてきました。

野球の先輩方からは、28歳で一段大きく身体の変化があると聞いていましたが、そこは何も感じず、最初に感じたのは34-36歳時、踵骨折後の体調不良でしょうか。

38歳位から、軟式野球やっていても、球速の衰えを感じてきました。(でも打撃は技術向上しているのか年1、2本ホームラン打てるようになった)

山では大きく体力落ちたとは感じていなかったのですが、調子良い時と悪い時の差が大きくなっていました。

手術して迎える今季はかなり衰え感じるかもしれません。

ようやくすこし負荷かけられるようになってきた

週末山があっても、金曜でも平気でウェイトやっていたのですが、37歳位から、金曜は控えるように、最近は木金は控えたいなという気持ちになってきました。平日週5で身体動かすより、2-3日位休み入れる方が週末調子整うことが増えました。

ウェイトトレーニングの他、ボルダリングや野球場でポール間走したりもしていたのですが、自転車とか、関節の負担を考えて、内容も変えていく時期かなって思います。(昨年マラソン再開していたが、膝の調子見て来年も少しはやりたい)

平日のボルダリングもここ数年集中力が厳しい…平日の過ごし方考えねばと思うこの頃。

自転車も楽しいです。
PC改造!めちゃ楽しいです。

40歳になって、道標がなくなった気分です。

ちょうど怪我もあって生きるペースがゆっくりに。

それも良いけど、何か違う気もするので、また気合入れて納得できることをやっていこうと思います。

今夏、山は少ないけど普通にスポーツクライミングとかはしております。

問題の膝は万全には程遠いものの、とりあえずシーズンインはできそうです。完走したいものです。

最近電気工作に興味出てきて、コーヒーミルのバッテリー取り替えようと思ったら動かなくなった汗

あと、ラジコンとかもやりたいんだよなぁ。元々は山以上にそういうの好きなのよね。(ミニ四駆北海道大会での優勝は人生最大の栄光)逆に若い頃の感覚に戻ってきている面もあるのかもしれません。

ということで、最近、20代の頃のmixiの日記読んだら、いろんな意味で衝撃受けたので、日記風でした。笑

今季も燃える1本を滑りたいです。

休暇は終わりだ!さぁ始めようじゃないか。

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